避妊・緊急避妊・中絶・性感染症(性病)

避妊方法

◆低用量ピル(OC)
女性自身が確実に避妊出来る方法の代表であり、自分の体を自分で守る為の方法です。
また避妊薬というイメージが強いようですが、近年では避妊目的以外で服用されている方が増加しています。

【ピル服用の効果】

  • ・避妊
  • ・生理のコントロール
  • ・ニキビの治療
  • ・子宮に関する病気の軽減・治療

ピルは1日1回、1錠を毎日できるだけ一定の時刻に服用します。
体内のホルモンバランスを継続的に整えることで、
様々な効果を発揮するのがピルの役割です。

【ピル処方の流れ】

ピルの処方にあたって内診を行う必要はありません。医師による問診や血圧検査等のみで、
処方までに時間がかかることはありません。予約制ではありませんので、
診療時間内でご都合の良い時間にご来院ください。
安全の為、半年~1年半は定期健診をお受けいただくようお勧めします。

◆コンドーム
性交渉の時に男性につけてもらうものですが、正しい使用法が守られていない為、失敗することもあります。
◆子宮内避妊用具(IUD)
子宮内に持続的に入れることにより避妊を図るものです。
最近の避妊用具は性能が良くなっていますので失敗率はかなり低下しています。
ただし、出産経験がある人に限られます。挿入後、2年に1度の交換を行っています。

緊急避妊ピル(アフターピル)

緊急避妊法は、無防備な性行為が行われた後、72時間以内に行われなければなりません。
これは、大抵の女性にとって有効で安全な方法です。

ただし緊急避妊ピルは妊娠を防止しますが、100%いうわけではありません。
正確に使用した場合でも約2%は妊娠を防止できない場合があります。

もしもの場合は、ご相談ください。

性感染症(性病)

性感染症は、性行為によって感染する病気のことをいいます。
通常は「外陰部のかゆみ」や「おりものが多い、臭う」などの症状がありますが、
その種類によって自覚症状に乏しい方もおられます。
特にコンドームをつけずに性行為をしたり、複数のパートナーがいるなどの方は性感染症に
かかっている可能性が高いので、例え自覚症状がなくても恥ずかしがらずに専門医の診療を受けましょう。
早期に治療を開始する事でくすり等を用いて比較的早く症状がおさまるものが多いのです。

クラミジア

クラミジア(細菌の一種)に感染すると、男性は尿道炎、女性は子宮経管炎を発症し、子宮内膜炎、卵管炎から腹腔内感染に至り、不妊症や母子感染の原因になることがあります。
帯下(おりもの)の増加や下腹部痛があれば、検査を受けてください。
クラミジア感染と診断されたら、早期に適切な治療が必要です。
クラミジアは性行為で互いに感染し合いますから、パートナーの検査が必須です。

カンジダ

誰もが持っているカンジダ・アルビカンス(真菌・カビ)が膣内に繁殖して起こる病気です。
普通は腸内に寄生しているため便に混ざっており、そこから菌が付着することが多いものです。
健康な時には菌が付着しても普通は発症はしませんが、疲労や妊娠などで、体の抵抗力が
落ちている人、糖尿病や抗生物質を長期間服用した人などがかかりやすくなります。

トリコモナス

トリコモナス原虫が感染者との性行為で性器に感染して発症します。
まれに、浴場やプールで感染することもあります。
症状はおりものが増え、外陰部がかゆくなりますが、無症状の場合もあります。

外陰ヘルペス

単純ヘルペスというウイルスが原因です。感染者との性行為で感染します。
ただし、感染しても発症しない場合があります。
症状は外陰部に小さな水疱ができ、水疱が破れるとびらん(ただれ)になります。
外陰部の違和感から始まり、ピリピリとした痛みを感じます。
水疱が破れると排尿時や入浴時などに激しい痛みを感じます。

尖圭コンジローム

ヒトパピローマウイルスが感染者との性行為で性器に感染します。
感染しても発症しないことがあります。女性に多く見られます。
症状は、外陰部に小さいいぼ(腫瘤)が数個できます。痛みはありませんが、放置しておくと、
いぼが徐々に大きくなりながら数を増やし、外陰部から膣へと広がります。

HIV感染症

HIV(ヒト免疫不全ウイルスの略称)というウイルスがエイズの原因です。
このウイルスは血液、精液(男性)、膣分泌液(女性)にいます。
感染者との性行為で感染することが多いのですが、ほかに薬物乱用(注射器の使い回し)、
感染者の血液から作られた血液製剤の使用などでも感染します。
妊娠中や出産時に母子感染することもあります。

梅毒

梅毒トレポネーマという病原体が感染者との性行為によって感染します。
お母さんが梅毒にかかっていると、赤ちゃんも感染します。

淋病

淋菌という細菌が、キスや性行為など粘膜の接触により感染します。
オーラルセックスが一般的になった近年では、女性ののどから淋菌が検出されるケースも
増えてきているようです。男性の場合、比較的強い痛みなど症状が出やすく、
女性より男性は比較的早期に治療を受けるケースが多くなっ ています。

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